2013/12/01

乾燥肌に効果的なスキンケアの基本

乾燥肌の原因になり得るような間違ったスキンケアを改善するだけで、肌のトラブルも随分と改善される事でしょう。
せっかく毎日スキンケアをしていても、肌によくない方法であれば意味がありません。
皮膚を清潔な状態にすることはスキンケアでは何より大事です。

けれども、あまりに顔を洗う回数が多すぎると、肌にはよくありません。
洗浄力の強すぎる洗顔料で皮膚が必要としている油分を除去してしまうことがないよう、弱酸性の洗顔料を使うといいでしょう。
皮膚のバリア機能を失わないために、本来の油分はキープしながらほこりや汚れを洗い落とすことが洗顔料の目的です。

人によっては洗顔のせいで乾燥肌にならないように、顔を洗う時は水で洗い流すだけというスタイルでいる人もいます。
洗顔料を使用しない洗顔も、お肌にとっては無駄な刺激を避けると言う意味で良い方法になります。
洗顔時に顔をこすりすぎないことも、乾燥肌対策には重要なポイントだといえます。

顔を洗ったら、皮膚がまだ湿っているうちにローションケアで保湿をすることです。
スキンケアの一環とて、洗顔後に乾燥肌用のローションを使うという方法も有効だといいます。
仕上げに顔全体にクリームを塗って、皮膚にしみ込ませた水分が蒸発していかないようにします。

皮膚の奥にまでローションやクリームが届くようにするには、手の上にとったらしばらく温めることです。
効果が実感できるようになるまで気長に構えてお肌の手入れを続けることが重要です。
肌に負担をかけないように注意をしながら皮膚の清潔を保ち、適切な保湿ケアをすることがスキンケアの第一歩です。

正しいスキンケアを継続して乾燥肌を改善しましょう。