2013/11/29

プラセンタには馬の胎盤が原料に使用されている

プラセンタの原料は動物の胎盤ですが、どの動物を使っているかによって品質に差があります。
どの原料が優れており、どの原料が劣っているというものは今のところはないようです。
プラセンタの材料は、現在では豚の胎盤か馬の胎盤だといいます。

プラセンタは他にも牛や羊の胎盤からも製造されていますが、馬と豚が病気へのかかりやすさなどから一般的になっているようです。
たくさんのアミノ酸が入っていることが、プラセンタの中でも馬の胎盤から抽出したものの特徴です。
プラセンタの栄養源となるのがアミノ酸ですが、豚のプラセンタの300倍にもなるアミノ酸を含んでいるのが馬のプラセンタです。

豚には含まれていない6種類の必須アミノ酸が、馬のプラセンタには含まれています。
馬の妊娠期間が11カ月で、豚の妊娠期間の3倍に当たるからだと言われています。
原料としてとても良いものが、馬の中でもサラブレッドのプラセンタだといいます。

厳しく血統が管理されており、育てるためにはかなりの技術を必要とする馬がサラブレッドです。
1年の間にそれほど多くのサラブレッドの胎盤を得ることはできないといえるでしょう。
豚プラセンタと比較して、どうしても馬のプラセンタは高額になりがちなのがデメリットです。

問題は金額の面ですが、馬の胎盤を原料にしたものをプラセンタのサプリメントを選択するときには検討することをおすすめします。